【就活編】大学生活で後悔しないための3ポイントとは~大学1・2年生~

就活で後悔しないために、大学1,2年生から始められることはないかな?

私自身も、大学低学年の頃、就活への不安を抱いていましたが、どうすれば内定に近づけるのかを理解していませんでした。

それでも、大学1,2年生の取り組みのおかげで、就活で伝えられるネタを準備でき、納得内定に繋げられたのです。

そこで本記事では、就活で後悔しないため、大学1,2年生から大学生活を充実させる選択肢を提示します。

この記事を読むことで大学1,2年生の皆さんも、就活で納得内定に近づけると思うので、是非最後までお読みください。

大前提:学業優先

大学1,2年生から就活に備えるためには、単位を十分に修得することが重要です。

なぜなら就活が始まると忙しくなり、多くの授業を履修することが難しくなるからです。

恥ずかしながら私自身、大学低学年での修得単位が少なく、就活生になり後悔しました。

就活で多くの時間が取られる上に、ゼミや研究室でも忙しくなったのです。

そのため皆さんには、今のうちから、十分な単位修得を目指してほしいです

就活で後悔しないための3ポイント

ここまで、大学1,2年生から単位を十分に修得をすることで、就活に集中できると述べてきました。

ここからは大学での勉強と並行し、就活で後悔しないための行動ポイントを記します。

就活で後悔しないためのポイント
  • 自分の「強み」や「弱み」を知る
  • ガクチカ」をつくる
  • 自分の「価値観」を理解する

自分の「強み」や「弱み」を知る

1つ目は自分の「強み」や「弱み」を知ることです。

理由は就活でよく聞かれる上、大学低学年から見つけ始めることができるからです。

実際に、私が就活で伝えていた「強み」は、大学1年生のときのエピソードでした。

私の強みは「発信力」です。

具体的なエピソードですが、日本語を勉強している外国人に、「駅伝」を紹介する際に発揮されました。

「駅伝」を知らない日本語学習者に、「リレー」と「バトン」を知っているかを尋ねました。

「リレー」や「バトン」は知っているとのことでした。

そこで、「バトンをヒモにします。長い距離のリレーです。」と説明したところ、「駅伝」を理解してもらうことができました。

この強みは、「相手と共通認識をつくる」過程で活きてくると考えております。

このように就活で頻出の質問である「強み」や「弱み」は大学低学年から探し始めることができるのです。

「ガクチカ」をつくる

2つ目は、「ガクチカ」をつくることです。

「ガクチカ」は「学生時代に頑張ったこと」の略称です。

「課題発見→原因分析→アクション→結果→学び・気づき」というプロセスが重視されます。

大学1,2年生から「ガクチカ」づくりを意識すべき理由は、即座につくることが難しいエピソードだからです。

「ガクチカ」は、自ら課題を見つけて解決する経験が求められるものの、自分で作らない限り、そうした経験をすることは少ないですよね。

私自身、大学1,2年生のときに「ガクチカ」をつくることができず、就活生になって焦る事態となりました。

だからこそ、皆さんには、大学1,2年生のうちから、「ガクチカ」づくりを意識してほしいです。

自分の「価値観」を理解する

3つ目は自分の「価値観」を理解することです。

理由は、企業や職業を検討する際に欠かせない上、志望動機に必要な要素だからです。

まず、企業研究では、以下の要素が自分と合うかを評価していきます。

  • 企業理念
  • 社風
  • 事業内容
  • 仕事内容
  • 評価制度
  • 活躍する人の特徴
  • 成長戦略
  • 成長環境
  • 売上・利益
  • 給与 など

また、志望動機には「その企業に入社し、自分が活躍・成長できる」点に加え、「共感」できる部分も必要となります。

このように自分に合う企業・職業かを判断するため、「価値観」を知ることは大切なのです。

では、どうすれば自分の「価値観」を理解することができますか?

自分の「価値観」を理解するのは、意外と難しいですよね。

そこで、Lognaviのご活用をオススメします。

Lognaviは、適性診断で自分の価値観に合う企業が見つけられる無料の就活アプリです。

これまで5万人以上が受験した適性診断で、信頼度も高くなっています

皆さんも、Lognaviで、自分の「価値観」を知り、共感できる企業を見つけてください。

【実体験】やってよかったこと3選

ここまで、就活生になって後悔しないために、大学1,2年生から意識して行動すべきポイントについて述べてきました。

繰り返しになりますが、大事な点は、以下の通りです。

  1. 自分の「強み」や「弱み」を知る
  2. 「課題発見→原因分析→アクション→結果→学び・気づき」の経験を積む
  3. 自分の「価値観」を理解する

ここからは、筆者が大学1,2年生のときに取り組んでいてよかったことをお話します。

上記3つのポイントを達成できる、経験の選択肢なので、是非参考にしてください。

やってよかったこと
  • アルバイト
  • 部活・サークル
  • 資格取得

アルバイト

1つ目は、アルバイトです。

なぜなら大学1年生から始めたアルバイトのおかげで、「ガクチカ」をつくることができたからです。

学生時代に力を入れたことは、アルバイト先でのスタッフ育成です。

課題は、アルバイト研修におけるスタッフの理解度が低いことでした。

原因は、研修で学んだ内容を実践する時間がないことだと考え、学習内容をアウトプットする時間を新設することにしました(=アクション)。

結果、スタッフの理解度を向上させることができました。

この経験を通して、知識を運用することの大切さを学んだので、入社後も活かしていきたいです。

このように、「ガクチカ」づくりができたので、アルバイトはやっていてよかったです。

部活・サークル

2つ目は、部活・サークルです。

理由としては、自分の「弱み」に気づくことができたからです。

続いては部活・サークルを例に、私の「弱み」の事例を挙げます。

私の弱みは「すぐ人に頼ってしまうところ」です。

具体的なエピソードですが、軽音楽部に入部し、オリジナルバンドを結成したときの話です。

未経験だった私は、他のバンドメンバーに担当楽器の作曲を任せきりにしてしまいました。

現在は「全てを人任せにせず、未経験でも挑戦すること」が大事だと自分に言い聞かせ、自分にできることがないかを積極的に探すように努力しています。(=改善のための取り組み

部活・サークルでは、成功体験も失敗体験もできたので、入部して良かったと感じています。

資格取得

3つ目は、資格取得です。

私自身、大学1年生の長期休暇中にTOEICの勉強をし、休み明けに受験して履歴書に記載していました。

この時期に受験した理由は、英語学習の習慣があるうちに対策しておきたかったからです。

また、TOEICで出題されるビジネス英語は、大学受験や学術英語とは異なるため、ある程度の対策が必要です。

そのため英語学習から離れる前に、きちんと対策してTOEICに臨むことにしました。

企業によっては、TOEICスコアに有効期限を設けている場合がございますので、ご注意ください。

なお、TOEIC以外でも、資格取得は結果が分かりやすく、「ガクチカ」としても使えるので、オススメです。

【実体験】やらずに悔したこと3選

続いて、筆者が大学1,2年生のときにやらなくて後悔したこととして、3つをご紹介します。

やらなくて後悔したこと
  • 公務員講座
  • 長期インターン
  • Webマーケティングスクール

公務員講座

1つ目は公務員講座を受講しなかったことです。

公務員講座に参加しなくて後悔した理由は、自分の「価値観」と合うキャリアの可能性を狭めてしまったからです。

就活生になり、「地域の人の役に立つ仕事をしたい」という「価値観」を持っていることが分かりました。

しかし、その「価値観」にピッタリな公務員になろうとしたときには、時すでに遅しでした。

是非皆さんは、自分の「価値観」を理解した上で、必要に応じて公務員講座の受講を検討してみてくださいね。

自分の価値観と照らし合わせ「公務員」が合わない場合は、無理に受講する必要はありません。

長期インターン

2つ目は長期インターンに参加しなかったことです。

後悔している理由は、もっと早く長期インターンに参加していれば、他の就活ネタもつくれたからです。

私は、就活終了後に、ライターインターンを始めました。

しかし、就活生になる前に長期インターンを始めていれば、就活に活かせる成功体験ができたのではないかと悔やんでいます。

そのため、時間に余裕がある方は、早めに長期インターンに参加して就活に備えてほしいです。

ところで、長期インターンは、どう探せばいいですか?

私がオススメしたいのは、Renewです。

Renewとは、無料で使える、長期インターン・有給インターンシップの求人・募集サイトとなっています。

Renewをオススメする理由
  • 大学1,2年生から参加できる
  • フルリモートインターンもある

大半が全学年対象の長期インターンになっており、幅広くインターン先を探すことができます

また、オンラインで働ける長期インターンも紹介されているので、地方学生も参加できますね。

皆さんも、Renewでピッタリの長期インターンを見つけてくださいね。

既にアルバイトや部活・サークルで忙しい方、勉強で時間が取れない方は、無理に長期インターンに取り組む必要はありません。

Webマーケティングスクール

3つ目は、Webマーケティングスクールを受講しなかったことです。

Webマーケティングとは、Web上に集客し、商品やサービスを売る仕組みをつくることです。

後悔している理由は、より早く受講していれば、試行錯誤しながら収益を出す経験をガクチカにできたと感じているからです。

長期インターン同様、私は、就活終了後にWebマーケティングスクールを受講しました。

Webマーケティングの学習の一環として、メディアを運営しているのですが、収益が出るまで1年かかってしまったのです。

そのためWebマーケティングスキルを就活に活かすには、早めに学習することをオススメします。

オススメのWebマーケティングスクールを教えて欲しいです。

筆者からは、Webマーケティングスクールの中でも、リーズナブルなスクールを2つご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

Webマーケティングスクール2選
  • WebRu
  • Withマーケ

1つ目は、WebRu(ウェブル)です。

サブスク型Webマーケティングスクールで、入会金0円・月々10,780円(税込)~となっております。

さらに、月額32,780円(税込)のコースでは、就活向けのコンサルティングを受けられるので、こちらも大学生に嬉しいWebマーケティングスクールと言えますね。

下の記事では、無料オーダーメイド体験会への参加方法もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

2つ目は、Withマーケです。

Withマーケは、比較的リーズナブルなスクールでありながら、実際にWebマーケティング会社から内定をもらった人も在籍しており、実績十分です。

受講料金/月(税込)
1~6カ月目 38,478円
(入会金198,000円÷6+月会費5,478円)
7か月目~ 5,478円(月会費)

※上記は、クレジットカード決済6回払いの例です。
※詳しくはWithマーケ公式サイトをご確認ください。

ぜひ皆さんもWithマーケを受講し、マーケティング職採用に近づきましょう。

【まとめ】就活で後悔しない大学生活

今回は大学1,2年生向けに、就活生になって後悔しないための大学生活のポイントと行動について記事を書きました。

この記事でお伝えしたかったことは、以下の通りです。

まとめ

◯就活で後悔しないためのポイント
・自分の「強み」や「弱み」を知る
・「ガクチカ」をつくる
・自分の「価値観」を理解する

◯大学生活の選択肢
・アルバイト
・部活/サークル
・資格取得
・公務員講座
・長期インターン
・Webマーケティングスクール

以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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