【キミスカ】希望勤務地を叶える企業から多くのスカウトが届くのか利用してみた

キミスカを紹介されたけど、本当に希望条件を満たす企業から多くのスカウトがもらえるのかな?

実際に筆者がキミスカを利用してみたところ、希望勤務地である地元で働ける企業から多くのスカウトをもらうことができましたが、稀に「あれ?」というスカウトがあったのも事実です。

そこで本記事では、これらも踏まえながら実際に使ってみて分かったキミスカの実態」についてお伝えします。

この記事を読むことで、キミスカに対する疑問や不安が解消されるはずなので、利用するかどうかの判断材料の1つにしてみてくださいね。

【検証1】キミスカは怪しいサービスではないのか

キミスカって初めて聞いた就活サービスで、怪しくないか心配です。

キミスカに限らず、初めて聞くサービスは何だか怪しく思えてしまうものですが、キミスカは怪しくない就活サービスです。

なぜならキミスカは、累計6,500社に利用されており、有名企業も導入するような信頼できる就活サービスだからです。

キミスカを導入する企業の一例
引用:キミスカ

毎年2万人の就活生が利用していることからも、キミスカは全く怪しくない就活サービスだと言えますね。

筆者

ただ筆者が利用している中で、どうして「キミスカは怪しい」と言われてしまうのか、いくつか仮説ができました。

「キミスカは怪しい」と言われる理由
  • 希望条件に合わない企業からスカウトが来たから
  • スカウトが来ても内定がもらえるとは限らないから

実際に筆者は、希望勤務地を地元で登録していたにもかかわらず勤務地が地元ではない企業からスカウトが来たり、スカウトが届いたにもかかわらずに選考に落ちたりした経験があります。

そのためキミスカを利用する際は、以下の2点を心掛けるようにしましょう。

キミスカを利用する際のポイント
  • スカウトされた企業について調べる
  • スカウトされた企業の選考には、十分な対策をして臨む

以上のポイントを抑えれば、キミスカを安全に利用できるはずです。

【検証2】都心部・地方問わずにスカウトが来るのか

スカウトを送るのは都心部の企業ばかりだと感じているのですが、地方の企業からもスカウトは来るのでしょうか?

答えはYesで、キミスカでは都心部・地方問わずにスカウトが来ます

なぜならキミスカは、47都道府県でサービスの導入実績があるからです。

実際に地元勤務を希望していた筆者も、キミスカで地元勤務可能な企業からスカウトを受け取ることができました

ですからキミスカでは、都心部・地方問わずにスカウトが来る就活サービスだと言えますね。

【検証3】本当に多くのスカウトが届くのか

キミスカでは多くのスカウトがもらえるって聞いたのですが、本当ですか?

キミスカで多くのスカウトがもらえる」は本当で、キミスカによると、プロフィール入力率80%以上にすると、スカウト受信率97%という結果を叩き出しています。

筆者自身、多くの就活サービスを利用してきましたが、最も多くのスカウトが届いたのはキミスカでした。

プロフィールを入力するのは大変ですが、一度入力してしまえば多くのスカウトが来るのは間違いないですね。

プロフィール入力率や、キミスカのログイン頻度が低い場合はスカウトが来ないので、注意してください。

キミスカの概要

ここまでキミスカに関する検証をしてきましたが、ここでキミスカについて簡単に説明していきたいと思います。

キミスカ就活生が登録したプロフィールを見て、興味を持った企業からスカウトが届く無料の「スカウト型就活サービス」です。

キミスカの仕組み

またキミスカは、企業の本気度が分かる、業界唯一の3種類のスカウトを用意しています。

・ゴールドスカウト:4%
・シルバースカウト:13%
・ノーマルスカウト:83%

特に希少である、ゴールドスカウトやシルバースカウトをもらうことで、以下のような恩恵を享受できます。

ゴールド・シルバースカウトのメリット
  • ESや一次選考が免除になる
  • 役員面談や特別食事会に招待される
  • 早期選考を受けられる

引用:就活研究室

ゴールドスカウトやシルバースカウトをGETできれば、その特典のおかげで、早期内定も狙えるのです。

キミスカのデメリット

ここまでキミスカの概要を記してきましたが、キミスカを利用するにあたり留意すべき点もあります。

キミスカのデメリット
  1. 大手企業からのスカウトが少ない
  2. スカウトされた企業を別途確認する必要がある
  3. 志望企業からスカウトが届く訳でない
  4. スカウトが届いても内定と限らない

大手企業からのスカウトが少ない

デメリットの1つ目は、大手企業からのスカウトが少ない点です。

なぜならキミスカは、企業規模や知名度に関係なく、多くの企業に利用されているからです。

実際にキミスカ導入企業の規模を見てみると、従業員数1,000名未満の中小企業が大半で、従業員数1,000名以上である大手企業が占める割合は多くて36%であると言えますね。

引用:【採用担当者向け公式】キミスカ (25卒新卒採用)

キミスカ導入企業の従業員数別比率】
・300名以下:51%
・301~500名:12%
・500名以上:36%

もちろんキミスカを導入する大手企業もありますが、ベンチャー・中小企業の方が多いのです。

大手企業を目指している就活生には、Abuild就活がオススメです。

Abuild就活は、トップ企業に内定できる力を鍛える有料の戦略就活塾です。

高難易度の選考を突破するための独自フレームワークのもと、大手・一流企業の就活・就業経験のあるコーチが、皆さんの就活をサポートします。

実際にAbuild就活では、外資系コンサル/メーカーなどに内定できた地方大学生も輩出しているので、オススメです。

完全オーダーメイド制で、無料面談にて料金が提示されます。

スカウトされた企業を別途確認する必要がある

2つ目は、スカウトをくれた企業について、別途確認する必要がある点です。

なぜなら、スカウトを送る全企業が、就活生にとって納得の会社とは限らないからです。

キミスカでは、導入希望企業に対して審査を行っているため、一定の基準を満たした企業が集まっていますが、実際に会社で働く社員からの評価が悪ければ、入社後に後悔しますよね。

そのため、スカウトをくれた企業に対して、企業口コミ等で確認することは重要なのです。

志望企業からスカウトが届く訳ではない

3つ目は、行きたい企業からスカウトが届く訳ではないことです。

入社したい企業が決まっていても、スカウトが来ると限らない理由は、2点あります。

・志望企業がキミスカを導入しているとは限らない

・企業側からアプローチしたいと思われなければ、スカウトが来ない

キミスカは、公式ホームページに掲載されている企業以外に、導入企業を公開していないため、スカウトが届くまでは、どんな企業で導入されているのか分かりません。

また、仮に志望企業がキミスカを利用していても、「会いたい」と思われなければ、志望企業からスカウトが送られることはないのです。

そのため、入社したい企業が決まっている人にとっては、ネックになるかもしれません。

スカウトが届いても内定と限らない

4つ目は、スカウトが届いても、内定を獲得できるとは限らない点です。

就活生だった頃の私はスカウトさえ来れば、内定は獲得できると思っていました。

しかしスカウトされた企業の選考で、不合格を食らって初めて、スカウトが来ても、必ず内定できるとは限らないと気づかされたのです。

それでも、選考対策に注力したところ、スカウト型就活サービスで出会った企業から内定をもらうことができました。

つまり、自分に興味を持ってくれる企業を効率よく見つけられるキミスカを使いつつ、十分な選考対策することで、内定獲得できると言えますね。

キミスカのメリット

ここまでキミスカのデメリットを記してきましたが、それ以上にメリットもあります。

キミスカのメリット
  1. 自己分析ができる
  2. 思考が前向きになる
  3. 希望勤務地を問わずにスカウトが届く
  4. 早期内定を狙える
  5. 努力が報われる

自己分析ができる

キミスカのメリットとして、自己分析ができる点が挙げられます。

キミスカには、累計400万件のビックデータから生成された【適性検査TPI】があり、キミスカ登録者限定で無料受検できます。

質問80問・所要時間約10分で、AIが価値観や強み・適職・ストレス耐性等を分析できるので、就活の基礎でありながら、なかなか難しい自己分析の一助となりますね。

また【適性検査TPI】の結果から、企業からスカウトが届く場合もあるので、活用しましょう。

【適性検査TPI】は、一度しか受検できないので、時間をとって取り組んでください。

スコアの高低ではなく、就活生の個性を見てスカウトを送るので、正直に回答してください

思考が前向きになる

2つ目のメリットは、思考が前向きになる点です。

就活は一筋縄ではいかないため、ネガティブ思考になりやすいですが、キミスカで多くのスカウトを受け取ることで、自信を取り戻すことが可能です。

筆者自身も、就活で多くの不合格通知を受け取り、落ち込んでいた時期に、キミスカでスカウトをもらったことで、前を向けるようになったことを覚えています。

ですから、ぜひ皆さんもキミスカとともに、就活を乗り越えましょう。

希望勤務地を問わずにスカウトが届く

3点目のメリットは、希望勤務地を問わずにスカウトが届く点です。

希望勤務地がある就活生にとっては、非常に嬉しいポイントですよね。

筆者も地元勤務を希望していた中で、キミスカで希望勤務地を満たす多くの企業からスカウトをもらい、おかげで企業探しが楽になりました。

地方は都心部と比べて企業数が少ないため、企業探しに苦労しますが、キミスカであれば、都心部・地方問わずにスカウトが届くので、より効率良く就活ができるはずです。

早期内定が狙える

4つ目のメリットは、早期内定が狙える点です。

スカウトの中でも、ゴールドスカウトやシルバースカウトを獲得できれば、特別選考ルートを案内される場合があります。

これらの希少スカウトがもらえれば、通常選考よりも少ないフローで済むため、他の就活生よりも早く内定が出る可能性が高いです。

このようにキミスカのスカウトの中でも、ゴールドスカウトやシルバースカウトをGETできれば、早期内定も夢ではないのです。

努力が報われる

5つ目のメリットは、就活の頑張りが評価される点です。

キミスカには、選考状況を登録できる項目があり、他企業にアピールすることができます

例えば、「○○株式会社の選考で、3次面接まで進みました」という情報を登録したとします。

すると、「○○株式会社の3次面接まで行っているなら」と興味を持った企業からスカウトが送られることがあるのです。

一般的に就活は不合格通知が出たら終わりですが、キミスカであれば、不合格通知を他社からのスカウトに変えることができます

キミスカでは、ご縁がなかった企業の選考結果でもチャンスに変えることができるので、選考状況を登録できる機能のご活用をオススメします。

最終面接の結果、不合格通知が出てしまった場合には、キミスカと併せてABABAの利用をオススメします。

キミスカをオススメする人

以上を踏まえ、キミスカをオススメする人をまとめます。

キミスカをオススメする人
  • たくさんのスカウトがほしい人
  • 日本全国の企業からスカウトがほしい人
  • 早期内定を狙いたい人
  • 効率良く就活をしたい人
  • 視野を広げたい人
  • 企業の持ち駒を増やしたい人

以上を参考に、キミスカを利用するか否かを判断してみてくださいね。

キミスカの登録方法

続いて、キミスカの登録方法をご紹介します。

キミスカをクリックする。
②画面上部「今すぐ登録する」をクリックする。
③メールアドレス/ソーシャルアカウントを登録する。

キミスカは登録後、いつでも簡単に退会できます。

退会したい場合は、こちらを参考にしてみてください。

キミスカを最大限活用するコツ

最後に、キミスカを最大限活用するコツをお伝えします。

キミスカを最大限活用するコツ
  • プロフィール入力率をなるべく100%に近づける
  • こまめにログインする
  • 条件を絞りすぎない
  • 他の就活サイトも併用する

キミスカで多くのスカウトを獲得するには、プロフィール入力率を100%に近づける必要があると言われています。

ただ、初めからプロフィール100%を目指すのは大変なので、まずは自己PR写真を登録し、頻繁にログインすることをオススメします。

また、希望条件を絞りすぎると、スカウトが届かない原因となりますので、条件に適度な優先順位をつけるよう心がけましょう。

さらに、OfferBoxチアキャリアなど他の就活サイトと併用することで、より多くの企業からスカウトが届くことが期待されますので、ぜひ登録してみてください。

まとめ

今回は、私の実体験から、「キミスカの実態」について書きました。

この記事でお伝えしたかったことは、以下の通りです。

○キミスカとは
・就活生が登録したプロフィールを見て、興味を持った企業からスカウトが届くサービス

☆怪しくない
☆都心部・地方問わずスカウトが届く
☆多くのスカウトが来る

◯メリット
・自己分析ができる
・思考が前向きになる
・希望勤務地を問わずにスカウトが届く
・早期内定を狙える
・努力が報われる

◯デメリット
・大手企業からのスカウトが少ない
・スカウトされた企業を別途確認する必要がある
・志望企業からスカウトが届く訳でない
・スカウトが届いても内定と限らない

実体験を踏まえて記事を書きましたが、実際にご自身でキミスカに登録すると良いです。

無料で登録できる上に、いつでも簡単に退会できるので一度利用してみましょう。

無料のキミスカに登録する


以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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