就活から逃げたい人へ|大学4年の秋冬就活でも内定獲得できる方法あり

思っていたより就活がキツくて、逃げたい…。

他の学生が内定をもらっていて焦っている…。

私も、刻々と時間が過ぎる中で内定が出ず、他の学生と比較して焦燥感に駆られていました。

ただ、どんな時期でも大学卒業までに内定をもらえる方法を知ったことを機に、選考応募から約2カ月で内定を獲得できたのです。

本記事では、就活と向き合う学生向けに、内定獲得する手段をお伝えします。

この記事を参考にしていただき、ぜひ自分合った就職先を見つけ、安心して内定獲得してくださいね。

本記事は、大学4年生の秋冬選考を頑張っている就活生を想定して執筆しています。

また「大学4年の秋冬選考」を後期就活としています。

【実体験①】大学卒業できなければ、就職はできない

まず就職するための前提を確認しましょう。

それは大学を卒業できなければ、就職はできないということです。

それって、当たり前のことではないんですか?

誰もが当たり前と思うことですが、筆者は、体調を崩して休学したため、卒業予定年に卒業できませんでした。

そのため卒業予定年に卒業できる人は、筆者よりもリードしているので、自信を持ってくださいね。

就活生には、特に健康には気をつけて欲しいです。

就活は、スケジュール的に忙しくなるため、体調管理が疎かになりがちです。

食事睡眠を十分とるようにしましょう。

【実体験② 】就活から逃げたかった

筆者自身、就活から逃げたいと思ったことがあります。

理由は、他の学生が内定を獲得していることを見聞きし、内定がない自分に強い劣等感があったからです。

私は、就活情報を収集する一環として、WEBサイトやSNSを閲覧していました。

しかし目に入ってくるのは、内定を獲得した学生の情報ばかりだったのです。

内定が出ている学生と比較し、焦燥感に駆られ、就活から逃げたい思いが強くなっていったのでした。

【事実】就活がつらい人は多い

ここまで私自身も、就活から逃げたいと思っていたという話をしてきました。

これは他の就活生にも当てはまるようです。

こちらは日研トータルソーシング株式会社が、2022年3月に、就活生~新卒2年目の100名を対象に実施した調査結果です。

この円グラフから「就活がつらい」と感じたことがある就活生は、全体の95%に上ることが分かりますよね。

つまり、就活生のほぼ全員が就活に対し、何かしらの悩みを抱えているということになります。

そのため、就活がつらいと思っているのは、皆さんだけではないということですね。

就活から逃げたいと思うのは、悪いことではないので、安心してほしいです。

就活から逃げたいと思う原因6つ

ここまで就活に対して辛い思いを抱えている人が多いという話をしてきました。

では、なぜ就活を辛いと感じるのでしょうか。

ここでは私の実体験を踏まえ、どうして後期就活から逃げたいと思うのかを記します。

就活から逃げたいと思う原因
  • 自己分析ができない/ESが書けない
  • 自分に合う企業がない・少ない
  • 面接が不安・緊張する
  • 選考に通過できない
  • 時間がない
  • 周りに相談できない

原因① 自己分析ができない/ESが書けない

1つ目の原因は、自己分析ができなかったり、エントリーシート(ES)が書けなかったりすることです。

皆さんの中に、「就活は自己分析からだ」と言われたことがある人もいると思います。

またESが書けないと、企業の選考に応募することは難しいですよね。

しかし、私は自己分析のやり方やESの書き方が分からず、就活に大苦戦しました。

このように、自己分析ができない・ESが書けないことで、就活を辞めたいと思うことがあるのです。

原因②自分に合う企業がない・少ない

2つ目の原因は、自分に合う企業が見つからなかったり、少なかったりすることです。

就活では、事前に採用予定人数が決められているため、スケジュール的に早いほど、企業の内定枠は空いていますよね。

反対に出遅れてしまうと、その枠が埋まってきてしまいます。

では、後期就活ではどうでしょうか。

企業の採用枠が埋まっている、もしくは空いている人数が少なくなっている可能性が高いですよね。

仮に、入社したい企業を見つけたとしても、選考を締め切っている可能性があります

そのため自力で自身の希望を叶える企業に就職できる可能性が低くなり、就活へのモチベーションが下がるのです。

原因③ 面接が不安・緊張する

原因の3つ目は、面接への不安/緊張です。

私自身、スケジュール管理に失敗し、就活とそれ以外との両立で苦戦したことがあります。

そのため、企業の選考準備が不十分となり、面接で不合格を連発してしまったのです。

不安要素を持ちながらの面接選考への参加が続いたことで、就活にネガティブになっていきました。

また、面接になると途端に緊張する自分がもどかくなり、やがて就活が嫌になっていったのでした。

原因④ 選考に通過できない

原因の4つ目は、企業の選考に通過できず、内定が出ないことです。

就活は、勉強とは異なり明確な正解を示してもらうことはできません。

そのため、どうして合格/不合格だったのかも、理解することは難しいですよね。

何が間違っているのか分からないまま不合格が続くことで、就活から逃げたいと思う学生が多いのです。

原因⑤ 時間がない

5つ目の原因は、大学卒業までに内定を取れるのかという、時間的プレッシャーです。

特に後期就活の時期は、大学を卒業するために、卒論の執筆を頑張っているという人が多いですよね。

一方で就活生は、企業を探したりESや面接の対策をしたりと、就職のために多くの時間を費やさなければなりません。

つまり、後期就活をする時期は、卒論と就活を両立するために、非常に多忙な日々を強いられます。

さらに、大学卒業までに内定先を決めなければならないプレッシャーもあり、就活から逃げたくなるのです。

原因⑥ 周りに相談できない

6つ目の原因は、就活について、周りの人に相談できないことです。

特に後期就活の時期は、大学3年生で就活している人も多く、大学4年生が後期就活を相談するのは勇気が要ります。

筆者

しかし、周りの人に相談しないことには、内定に近づくことができません。

理由は、内定を獲得するためには、選考官に近い第三者の目線を知ることが必要だからです。

実際に、筆者自身もキャリアアドバイザーに助言をもらって改善したことで、内定をもらうことができました。

反対に、周りの人に相談できなければ、十分な選考対策ができず、内定が得られない可能性が高まるのです。

大学卒業までに内定を獲得する方法

ここまで、就活から逃げたいと思う原因について見てきました。

再掲:就活から逃げたいと思う原因

・自己分析ができない/ESが書けない
・自分に合う企業がない・少ない
・面接が不安・緊張する
・選考に通過できない
・時間がない
・周りに相談できない

続いては、就活から逃げたい人へ、上記の原因を解決し、大学卒業までに内定を獲得する方法を記します。

大学卒業前でに内定を獲得する方法
  • 就活エージェントを利用する
  • 通年採用をしている企業の選考を受ける

就活エージェントを利用する

大学卒業までに内定を獲得する方法として、就活エージェントの利用が挙げられます。

就活エージェントとは、就活生に対し、就活に関わる様々なサポートをすることで、内定まで伴走してくれるサービスです。

この就活エージェントの中には、大学4年生の後期就活にも対応しているものがあるので、オススメです。

以下に挙げた就活エージェントを利用し、大学卒業までに内定をGETしましょう。

通年採用をしている企業の選考を受ける

2つ目は、通年採用をしている企業の選考を受ける方法です。

通年採用とは、時期を問わずに1年中実施している採用活動を指し、大学4年の後期就活であっても採用してくれます。

なお現在、ダイキャリを読んでくださっている就活生向けに、通年採用を実施している企業から特別選考の案内が届いています。

ダイキャリ経由で応募すると、書類選考免除で本選考に参加できるので、気になる方はチェックしてみてください。

※パスワード:gentei

また選考対策をしたい方は、キャリエモンで添削を受け、大学キャリアセンタ―で模擬面接することをオススメします。

【キャリエモン】は、業界・会社の選び方の相談ESや自己PR、ガクチカの添削等、幅広く就活サポートを実施する無料のサービスとなっています。

まずは、キャリエモンで、壁打ちの土台を作りましょう。

その後、大学のキャリアセンターで壁打ちし、面接官に近い人に、自分の話が伝わっているか等を確認してください。

まとめ

今回は、就活を頑張っている人向けに、納得内定を獲得する方法について記事を書きました。

この記事でお伝えしたかったことは、以下の通りです。

まとめ

◯大学卒業が最優先

◯就活から逃げたいと思う原因
自己分析
・ES
・企業選び
・面接
・卒業までの時間
・相談する勇気

◯大学卒業までに内定獲得する方法
・就活エージェント
 (MeetsCompany・UZUZ新卒)

・通年採用企業への選考参加

以上となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

大学卒業までに内定獲得する方法を実践し、就活を成功させてくださいね。

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