筆者にとっても聞き馴染みがなかったのですが、アウトスタンディングの受講のおかげで、就活のやり方を理解し、納得内定できています。
本記事では、実際に受講してみて分かった「アウトスタンディングのメリット・デメリット」をまとめています。
この記事をお読みいただくことで、アウトスタンディングに関する情報がまるわかりになるはずなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アウトスタンディングの概要
そもそもアウトスタンディングとは何ですか?
既にご存知の方も、何かを受講する講座だと予想がついている方もいると思いますが、お付き合いください。
エンカレッジ開催のアウトスタンディングは、リアルタイムで実施されるオンライン就活講座です。
講師は、大学在学中に就活支援サービスを起業した実績のある、就活に精通した社会人が担当しています。
社会人が講師ですと、何となく小難しそうですが...。
筆者も最初は不安でしたが、実際に受講してみると、かみ砕いて説明して下さり、非常に説明が分かりやすかったです。
講師は「就活の方法論を、わかりやすく伝えたい」をモットーに、これまで1万人以上の大学生の就活支援を実施してきました。
そのため、就活初心者の方も、気負うことなく参加していただけると思います。
以下、アウトスタンディングの基本情報です。
アウトスタンディングの基本情報 | |
主催 | エンカレッジ |
講師 | 林 晃佑 氏・松川 顕治 氏 |
受講期間 | 約4カ月(全18講座・年3回) |
受講料金 | 無料 |
受講者数 | 20,000人以上/年 |
実績 |
・受講者満足度97% |
主催するエンカレッジは、アウトスタンディングをはじめとする、キャリア支援を行う非営利法人です。
非営利法人が提供するサービスであるため、アウトスタンディングも完全無料となっています。
アウトスタンディングを受講した就活生の満足度も高く、内定を獲得した筆者も太鼓判を押したい就活講座です。
そのため、アウトスタンディングは全く怪しくないと言えますね。
3つのデメリット
ここまでアウトスタンディングの概要を記しました。
ただアウトスタンディングの受講を検討する上で、留意しなければならない点もあります。
ここからは、アウトスタンディングのデメリットをお伝えします。
- アーカイブがない
- 夕飯の時間と被る
- 夏インターン選考に間に合わない
アーカイブがない
アウトスタンディングを受講する上で、留意すべき点として、アーカイブがないことが挙げられます。
アーカイブを残さない理由は、「リアルタイム受講生のメリット保護」のためだそうです。
そのため筆者も、オンタイムで受講するようにしていました。
アーカイブがないと復習できないですよね。
受講しながら全てをインプットしないといけないのでしょうか?
不安に感じる人もいると思いますが、安心してください。
スライド資料のスクリーンショットが許可されているため、画面保存できれば復習も可能です。
筆者もWord等にスクリーンショットした画像を貼り、保存・復習していました。
以上から、きちんとリアルタイムで受講すれば、アーカイブがなくても復習できると言えますね。
スクリーンショットが許可されているとはいえ、講義はどんどん前に進んで行きます。
スピードに追い付けないと困るので、PCのショートカットキーを覚えておくと便利です。
ここでは「範囲を指定してスクリーンショットをする方法」をご紹介します。
・Mac:「shift + command + 4」
・Windows:「Windows + Shift + S」
慣れるまで不自由だと思いますが、ショートカットキーを覚えていて救われた経験があるので、覚えることをオススメします。
夕飯の時間と被る
2つ目のデメリットは、夕飯の時間と被る点です。
アウトスタンディングの開講時間は、18:00~21:00となっています。
筆者は、アウトスタンディングが始まる前に夕飯を済ますことができましたが、難しいという方もいるでしょう。
その場合は、手軽に小腹を満たせるバランス栄養食などを準備すると良いですね。
あのー、3時間も講義があるのですか?
2コマ分も…。
授業終わりに3時間は長いと思いますよね。
ただ適宜休憩時間もありますし、内容が濃いので、体感あっという間だと感じると思います。
夕飯の時間と被ってしまうのは難点ですが、価値のある時間を過ごせることでしょう。
夏インターン選考に間に合わない
3つ目のデメリットは、夏インターン選考に間に合わない点です。
夏インターンの中には、選考を突破しないと参加できないインターンもありますよね。
しかし、最も開講時期が早い第1期に参加できたとしても、アウトスタンディング受講中に夏インターン選考が始まってしまうのです。
おそらく学業との両立を考慮し、この時期に開講していると考えられますが、もう少し早くスタートしていただけるとありがたいと思います。
ただ本選考では「一流企業内定水準の就活力」を身につけた上で参加できるため、受講検討を推奨します。
3つのメリット
ここまでアウトスタンディングのデメリットと対処法を記しました。
続いて、アウトスタンディングのメリットをご紹介します。
- その場で就活準備が進む
- 都合を合わせやすい
- 選考対策を幅広く網羅している
その場で就活準備が進む
メリットとして、その場で就活準備を進められる点が挙げられます。
アウトスタンディングでは、講義内容を聞く座学だけではなく、内容の定着を図るために実践する時間が設けられています。
具体的には、講師から就活のノウハウを説明された後、内容を踏まえてアウトプットするのです。
内容を忘れないうちに実践するので、正しい方法で就活準備ができますね。
このように、アウトスタンディングは参加型の就活講座であり、理解を深めながら就活準備ができるのです。
都合を合わせやすい
2つ目のメリットは、都合を合わせやすい点です。
これは、アウトスタンディングでは同じ内容の講義を週2回以上実施するため、都合の良い日を選べるためです。
筆者も予定に合わせて、週によって受講する曜日を変えていました。
なお、アウトスタンディングは、開講する曜日が固定されているため、事前に予定を空けておくことも可能となっています。
また、講義内容は1回で完結し、予め内容も提示されているため、希望する回のみ受講することもできます。
つまり、アウトスタンディングは、就活生に拓かれた参加しやすい就活講座なのです。
選考対策を幅広く網羅している
3つ目のメリットは、選考対策を幅広く網羅している点です。
アウトスタンディングは、以下のような内容を扱っています。
- 自己分析
(ガクチカ・強み・弱み・キャリアビジョン) - 企業分析(就活の軸・志望動機)
- ES・GD・面接
筆者自身、様々な就活講座を受講してきましたが、最も広く・深く理解できたのは、アウトスタンディングでした。
アウトスタンディングを受講するだけで、納得内定に求められる方法がまるわかりになるので、是非参加していただきたいです。
アウトスタンディングの受講方法
最後に、アウトスタンディングの受講方法をご紹介します。
受講までの流れは以下の通りです。
【アウトスタンディングの受講方法】
アウトスタンディング公式サイトで「講座スケジュール」をご覧ください。
そこから受講したい講座を選び、受講希望日時を選択して申し込みを行います。
申し込み完了後、メールで Zoom URL を案内する LINE オープンチャットの URL が送付されますので、当日はそこからご参加ください。
どうしても都合が合わない日があるのですが、どうすれば良いでしょうか?
都合が悪かったり、選考間近で受講している暇がなかったりする就活生もいると思います。
その場合は、アウトスタンディング参考図書を読むと良いです。
アウトスタンディング参考図書「『正しい努力』で結果を出す 図解 戦略就活メソッド」は講師の林氏の著書となっています。
アウトスタンディングの内容も含まれていますし、就活を成功させるための必読書なので、是非一度読んでみてください。
選考間近で参考図書を読む時間がない場合は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
【まとめ】アウトスタンディング(byエンカレッジ)を評価
今回は、エンカレッジ開催のアウトスタンディングについて記事を書きました。
この記事でお伝えしたかったことは、以下の通りです。
◯アウトスタンディング
・リアタイのオンライン無料就活講座
◯メリット
・その場で就活準備が進む
・都合を合わせやすい
・選考対策を幅広く網羅している
◯デメリット
・アーカイブがない
・夕飯の時間と被る
・夏インターン選考に間に合わない
以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
エンカレッジのアウトスタンディングって何?