【伝え方コミュニケーション検定】初級合格率90%|伝え方ラボも注目

コミュニケーション能力は大事だというけれど、伝え方コミュニケーション検定って、受検して役に立つのかな?

もともと筆者自身、伝え方コミュニケーション検定の存在すら知らない身でしたが、それでも実際に学習・受検して良かったと感じています。

なぜなら就職を控える筆者にとっても、顧客や同僚と良い人間関係を築くための言葉選びを学べたからです。


そこで本記事では、初級に合格した私が感じた伝え方コミュニケーション検定のメリットはもちろん、デメリットをお伝えします。

この記事をお読みいただき、伝え方コミュニケーション検定の受講により、キャリアやプライべートに活かせそうか判断してみてください

本記事では、伝え方コミュニケーション検定の中でも、初級に焦点を当ててお伝えします。

伝え方コミュニケーション検定の概要

伝え方コミュニケーション検定「性格統計学」をもとに、相手に合った「伝え方・受けとめ方」を学ぶ検定講座です。

性格統計学:16年間のべ12万人の統計データを基に体系化したコミュニケーションメソッド

「性格統計学」を初めて聞いたのですが、学習する効果はあるのでしょうか?

正直、筆者も初耳で「怪しいかな?」と思っていました。

ですが、児童・生徒とコミュニケーションを取る機会が多い教員に対し、「性格統計学」を学んでもらったところ、87%の先生が実践して「役に立っている」と回答しています。

このことから「性格統計学」を学ぶことで、コミュニケーション力が向上するため、学習効果は大きいと言えますね。

筆者

なお伝え方コミュニケーション検定・初級の概要は、次の通りです。


伝え方コミュニケーション検定・初級
受講料金(税込) 13,200円
(銀行振込み/
 クレジットカード払い)
受講方法 動画視聴

資格取得を含めての受講料金ですので、比較的安価だと言えますね。

デメリット

ここまで、伝え方コミュニケーション検定の概要をお伝えしました。

ただ、筆者が伝え方コミュニケーション検定の存在を知らなかったように、まだまだ知名度が低い点が唯一のデメリットでしょう。

知名度が低いため、どんな資格か認知されていない可能性があります。

筆者

それでも面接等で、「伝え方コミュニケーション検定の受検を通して相手に伝わりやすい伝え方で、コミュニケーションする方法を学びました」などと伝えればOKです。

近年、人間関係で悩みを抱える人が増加しており、離職原因の1つに挙げられています。

企業側からすると、費用をかけた人材に離職されるのは困るわけですから、よりよい人間関係を築ける人材を採用したいですよね。


そこで、よりよい人間関係を築ける、コミュニケーション力を持つ人材が重宝されているのですね。

以上から、伝え方コミュニケーション検定の知名度は低いものの、学習内容を説明することで、評価に繋がると言えますね。

履歴書への書き方:JLCA伝え方コミュニケーション検定・初級

※JLCA:資格の認定団体(一般社団法人 日本ライフコミュニケーション教会)の略称

5つのメリット

ここまで、伝え方コミュニケーション検定のデメリットを記しました。

ただ、デメリット以上に、多くのメリットがあります。

メリット

・短い勉強時間でOK
・試験の難易度が高くない
・ビジネスにも役立つ
・参加型オンラインワークショップ
・伝え方ラボが利用可能

短い勉強時間でOK

メリットとして、短い時間で学習できる点が挙げられます。

伝え方コミュニケーション検定・初級は、20~30分の動画5本で完結し、視聴時間は計140分と長くありません。

筆者

また動画は1.25/1.5/2.0倍速が可能で、実際に短時間で勉強できました。

スキマ時間でも学習できるため、忙しい方にもオススメですね。

試験の難易度が高くない

2つ目のメリットは試験の難易度が高くない点です。

合格基準を教えてください。

初級は、選択式10問で80点以上を取れれば、合格となります。

なお、合格率は90%ですが、「一発で合格できなかったら、どうしよう」と心配しなくて大丈夫です。

1回で80点に満たなくても、2回までは追加費用なしで受検できるため、安心してチャレンジしてくださいね。

ビジネスにも役立つ

3つ目のメリットは家庭や恋愛はもちろん、ビジネスにも役立てることができる点です。

例えば、営業であれば、顧客や取引先と信頼関係を築く上で使えますよね。

また、マーケティングにおいても、売上集客UPに活かせるテクニックを学べます。

筆者

筆者にとっても、現在勉強しているマーケティングや、営業として働く就職に向けて、為になる話を聞けました。

さらに、上司・同僚・部下との関係性にも正に作用するため、現役社員だけでなく、就職を控える学生にもオススメですね。

参加型オンラインワークショップ

4つ目のメリットは参加型オンラインワークショップがある点です。

カメラ・マイクoffで参加できる一方、コメントやアンケート結果が反映されるため、オンラインとオフラインのいいとこ取りのワークショップですね。

性格統計学の開発者が講師を務め、「人によって言葉の伝わり方・受け止め方が違う点」をより強く体感できるので、是非参加していただきたいと思います。

伝え方ラボが利用可能

5つ目のメリットは、「2025 大阪・関西万博」で出品予定である「伝え方ラボ」の機能を一部使える点です。

伝え方ラボ」は「性格統計学」に基づいて性格タイプを診断するアプリとなっています。

初級では、「皆さん自身+3人」に対し、それぞれ「希望型/慎重型」の2つの性格タイプが診断可能です。

「伝え方ラボ」を利用し、自分/相手の性格タイプを知ることで、適切な「伝え方・受けとり方」ができるようになります。

なおアプリ使用期間は、12カ月です。

受講方法

ここまで、伝え方コミュニケーション検定のメリットをお伝えしました。

続いて伝え方コミュニケーション検定の受講方法をご説明します。

「伝え方コミュニケーション検定・初級」をクリック。
②最下部「伝え方・初級を申し込む」をクリック。
③「お申し込み」をクリック。
④必要事項を入力・送信。
⑤支払い。
⑥メール内容に従い、受講開始。


<動画視聴終了後>
⑦Web試験を受検。


<合格後>
⑧所定の手続きを完了。

会社情報

最後に、「性格統計学」や「伝え方ラボ」を展開する、株式会社ジェイ・バンをご紹介します。


社名 株式会社ジェイ・バン
設立 1999年1月
(2007年7月社名変更)
代表取締役 稲場 真由美 氏
メディア出演 ・NHK全国ニュース「おはよう日本」
・フジテレビ「ノンストップ」

まとめ

今回は、「伝え方コミュニケーション検定」についてまとめました。

この記事でお伝えしたかったことは、以下の通りです。

◯伝え方コミュニケーション検定
 「性格統計学」を基に、相手に合った「伝え方・受けとめ方」を学ぶ検定講座

◯性格統計学
 16年間のべ12万人の統計データを基に体系化したコミュニケーションメソッド

◯初級・メリット
・短い勉強時間でOK
・試験の難易度が高くない
・ビジネスにも役立つ
・参加型オンラインワークショップ
・伝え方ラボが利用可能

◯初級・デメリット
・知名度が低い

以上になります。

お読みくださり、ありがとうございました。

伝え方コミュニケーション検定・初級はこちら

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